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日本史上初、高校生セーラーがeSailing全日本選手権を制する

 8月20、21日、オンライン上で「eSailing全日本選手権」が開催されました。今年の参加は予選11艇、決勝には予選突破選手と全日本ランキングトップ10(シード)の19艇で競われました。優勝は高校1年生の〈kazuki 4422〉宮前佳月選手です。高校生の全日本優勝は初めてです。上位入賞選手は、秋に開催される国別対抗戦(国際大会)「ネーションズカップ」の日本ナショナルチームに推薦されます。(BHM編集部)

今年も開催されたeSailing全日本選手権。世界のトップで活躍する日本選手を下し、高校1年生の〈kazuki 4422〉宮前佳月選手が優勝を飾りました

◎全日本初優勝 宮前佳月選手コメント
「私は今年の3月から本格的にeSWC(世界選手権)やOES(オリンピック)に参加し始め、その中でハイレベルなレースの経験をすることができたこと、そして何よりも、VRIの先輩方からのサポートがあったからこその結果だと思います。リアルでもいい結果を残すためにも、今回の全日本選手権の経験やVRIで培ったコース取りを武器にがんばります。そして、さらにeSailingが盛り上がっていって、高校生以下のプレイヤーが増えていってくれればと願っています」

eSailing全日本選手権2023 決勝成績
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