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北海道、江の島からも参戦。西宮オープンスキフカップ第2戦

 4月1~3日、兵庫県西宮市香櫨園浜沖で「ジャパン・オープンスキフカップ2022 第2戦」が開催されました。第2戦から江ノ島勢が参加し、合計14名での大会の開催になりました。(文/日本オープンスキフクラス協会)

西宮で開催されたジャパン・オープンスキフカップ第2戦。第1戦より参加選手が増えておこなわれました

 初日はオーバー12ノットのコンディションとなりリタイア艇が続出し、選手による技量の差が明白に分かれた日となりました。この日のトップは江ノ島の熊坂選手と大阪の柏木選手で分け合う形となり、他の選手を引き離していました。

 2日目は昨日とは打って変わって微風となり、全選手が出場しました。体重の軽い選手がトップ層に混ざるようになり、トップも入れ替わりが激しいレースとなりました。北海道勢も初めてトップを取ることができて成長が見られました。

 3日目は中風コンディションとなりました。レース数も多く選手の疲労が溜まっている中でも、安定している選手が順位を伸ばすことになりました。

 3日間共にさまざまなコンディションでレースを行うことができ、選手もより成長したと思います。

 今回のレースによって大阪から2名、江ノ島から3名、北海道から5名の選手が7月にフランスで行われる世界大会の出場権を獲得しました。

 それぞれの選手がベストを尽くして戦ってほしいです。次のオープンスキフの大会は7月に北海道で行われる予定です。

 この記事でオープンスキフを知った方や、OPの選手など様々な方を日本オープンスキフクラス協会では歓迎します。ご興味を持たれましたら、日本オープンスキフ協会までご連絡下さい。

ジャパン・オープンスキフカップ2022入賞選手
ジャパン・オープンスキフカップ2022 第2戦成績
ジャパン・オープンスキフカップ2022 第2戦 ディビジョン別成績
ジャパン・オープンスキフカップ2022 シリーズ総合成績
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