いちばん速い奴がいちばん偉い!スピードコンテスト予告
来る10月30〜11月1日におこなわれる「2021年度全日本学生ヨット個人選手権」で、バルクヘッドマガジンが主催するスピードコンテストを開催します。(BHM編集部)
バルクヘッドマガジン編集部は、セーリングにおいてスピードはもっとも重要なファクターだと考えています。スピードこそセーリングの醍醐味。レース順位だけでなく、最高のスピードを出した選手が称賛されても良いのではないでしょうか?
このイベントはTracTracのGPSトラッキングシステムと連携して、選手のボートスピードデータを集約し、その中から最速の選手を選出するコンテストです。
競技方法は、レース時間内で出した最高速を記録。データは毎日アップデートされ、最終レース後に優勝選手が決まる、というもの。最速の選手には2021年度いちばん速かった証である「スピードスター」の称号が与えられます。
昨年度は全日本インカレ団体戦で開催され、470級は藤原/室谷(関西学院大/11.5ノット)、スナイプ級は谷川/海老塚(早稲田大/8.6ノット)がスピードスターに輝きました。
また、本イベントは全日本インカレ個人戦の公式イベントではありません。疑問や質問があった場合は大会実行委員会へ連絡せず、編集部へお問い合わせください。また、「GPSなんて本当に正しいデータなの?」と疑問に思っている方もご連絡ください。TracTracの技術担当者から正式に回答していただきます。コンテストは公明正大、フェアにいきます!
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- 2021全日本インカレ個人戦トラッキングデータ(TracTrac)https://www.tractrac.com/event-page/event_20210903_Intercolle/2137