Loading

瀬川8連続1位。明日決着か?フィン級五輪代表選考3日目

 5月12日、後半戦に突入した「フィン級東京オリンピック代表選考」3日目。葉山沖は10ノット前後の北東風が吹き、風の振れが大きいコンディションで2レースおこなわれました。レースは風の振れを正しく捉えた瀬川和正の独壇場となり連続トップで首位を保守。8レース中全レース1位の快進撃を見せています。(BHM編集部)

葉山沖で開催されているフィン級東京オリンピック代表選考3日目は軽風のフラット海面で実施。ボートスピードよりもコース選択が勝敗を分けました
朝は14ノット程吹いていた風は徐々に落ちていき、レースが始まる頃には10ノット前後に落ち着きました
瀬川和正(米子産業体育館)
西尾勇輝(和歌山県立医科大、SECOM)
藤村裕二(無所属)
國米 創(アイヴァン)
東京五輪のメイン会場となる江の島。フィン級は東京を最後にオリンピックから姿を消すことが決定しています。フィン級はかつて国体でも採用されていて高校生も乗っていた艇種です。この選考は日本で開催されるフィン級最後の国内大会になるかもしれない、と考えると感慨深いものがあります
フィン級東京オリンピック代表選考3日目成績
CATEGORY:  DINGHYINSHORENEWSOLYMPIC