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瀬川和正がリード。フィン級東京五輪代表選考初日成績

 5月10日、葉山で開幕した「フィン級東京オリンピック代表選考」初日は南の軽風で3レース実施。瀬川和正(鳥取県立米子産業体育館)がオールトップで首位に立ちました。大会は14日まで予定されています。(BHM編集部)

初日1-1-1位で首位に立つ瀬川和正。レーザー級から昨年3月に転向したためフィン級でのレース経験はありません。レーザー五輪活動の経験を武器に挑戦します
フィン級東京オリンピック代表選考 初日成績
選考に出場するのは4艇。レース運営は主にJSAFオリンピック強化委員会が務めています。レース関係者を最小人数にとどめ、全員がPCR検査を受け、外部との接触を極力断つなどのコロナ対策が行われています
瀬川和正(31歳)。大阪府出身、龍谷大ヨット部でセーリングを始め、レーザー級で五輪活動を行う。179cm、96kg。米子産業体育館所属
藤村裕二(38歳)。山口県出身。小学3年でセーリングを始め、聖光高、法政大ヨット部を経てレーザー級で活動。178cm、96kg。無所属
西尾勇輝(23歳)。和歌山県出身、和歌山ジュニアでOP級に乗り、高校時代はシングルハンドで活動。190cm、100kg。和歌山県立医科大4年、SECOM
國米 創(26歳)。ハワイ出身、6歳でセーリングを始め、福岡第一高〜法政大〜アメリカズカップユースチーム海神で活躍。175cm。99kg。アイヴァン所属
代表選考のベースとなる葉山港。五輪の準備で江の島ヨットハーバーが使用できないため、五輪選手は葉山を拠点に活動しています
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