8月13日、ここのところ続く厳しい暑さが更に増したこの日、いよいよジャパンカップ2013が初日を迎え、西宮沖での激しい戦いが始まりました。（レポート／JAPAN CUP2013実行委員会）

大会初日は軽風下2レースおこなわれました

　例年この時期、西宮沖ではシーブリーズが吹きあがるのですが、今年はこの暑さのせいかなかなか吹きあがりません。ジャパンカップとしては若干物足りない風域でのレースとなりましたが、レース自体はジャパンカップらしく、暑さに負けず激しい戦いとなっています。

　本日は上下コースを2レース。1レース目（上下4レグ、8.0マイル）は8ノット、230度の風の中、予定通り12時にスタート。この1レース目を制したのは昨年のチャンピオン〈SUMMER GIRL〉（FIRST40.7）です。途中までの混戦を抜け出し、さすがのレース運びでした。2位には東海から参戦の〈GUST〉（KER40）、3位には福岡から参戦する〈GALAXY〉（GP42MOD）が入りました。

　2レース目（上下6レグ、10.8マイル）は10ノット、245度の風の中、13時55分にスタート。このレースも〈SUMMER GIRL〉がトップを取り、2位には〈SWING〉（BOTIN40）、3位には〈WAILEA〉（X35OD）が入りました。

　明日（8月14日）の2日目も厳しい暑さが予想されるなか、インショアレース（12時スタート予定）が行われます。

さん橋にずらりと並ぶグランプリレースボート

大会初日は昨年の覇者〈SUMMER GIRL〉が1-1位で首位に立ちました

大会初日成績

大会初日ダイジェスト。ギャラクシー、ガストのインタビューあります

艇長会議の様子

絶好調の〈サマーガール〉

福岡から参戦する〈ギャラクシー〉

ジャパンカップ連続出場記録を伸ばす〈ガスト〉

◎ジャパンカップ2013公式サイト
http://www.kyc.or.jp/jc2013/
◎ジャパンカップfacebook（レース速報等）
https://www.facebook.com/pages/Japan-Cup2013/124965097664442

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