ワールドシリーズ2日目。アメリカ、ニュージーランドが同率首位
12月18日、第36回アメリカズカップ・ワールドシリーズ・オークランド大会2日目。前日に続いて総当たり戦ラウンドロビンがおこなわれました。(BHM編集部)
オークランド・ワイテマタ湾は北西10〜14ノットのフォイリング日和。大会2日目は4レース実施され合計8レースを終了しました。勝率はアメリカンマジックとニュージーランドが3勝1敗、ルナロッサが2勝2敗、イネオスチームUKが0勝4敗という結果です。
イネオスチームUKは、初日にフォイルを上下する制御システム(フォイルカントシステム=FCS)に問題があったことをベン・エインズリーが発言。それに対し、全チームに同様のシステムを提供するACE(アメリカズカップ・イベント委員会)は「FCSは正常に機能している」ことを反論として発表しています。
アメリカズカップ・ワールドシリーズ・オークランド大会2日目
第5レース
○Luna Rossa Prada Pirelli
●American Magic
第6レース
○Emirates Team New Zealand
●INEOS TEAM UK
第7レース
○American Magic
●Luna Rossa Prada Pirelli
第8レース
○Emirates Team New Zealand
●INEOS TEAM UK
- アメリカンマジックが2勝。アメリカズカップ・オークランド初日https://bulkhead.jp/2020/12/79362/
- オークランドでアメリカズカップ開幕。17日からワールドシリーズ開始https://bulkhead.jp/2020/12/79300/