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若手チームが挑戦!伊藤園マッチ兼クリスマスマッチ

 12月12、13日、葉山沖でニッポンセールトレーニング葉山(NST)と日本ヨットマッチレース協会(JYMA)が共催する「2020伊藤園マッチ兼クリスマスマッチ in 葉山マリーナ」が開催されました。(レポート・写真提供/日本ヨットマッチレース協会)

葉山沖で開催された伊藤園マッチ兼クリスマスマッチ。2日間とも軽風の戦いとなりました

 出場したのは20〜60歳代までの7チームで、若手選手が増えているのが特長です。共催しているJYMAが開催している「大学対抗&U25マッチ」をきっかけにキールボートそしてマッチレースに興味を持ち、チャレンジしてくる選手が増え、今回のレースの若手増加につながっています。

 今後、セーリングスキルと30フィート艇をコントロールできるフィジカルを兼ね備えたスキッパー/クルーの育成が進み、世界へ挑戦するチームや選手が増える事を楽しみしています。

 レースは軽風シリーズとなり、繊細なボートハンドリングとスピード勝負になりました。ラウンドロビン(総当たり1回戦)の後、1-2 3-4位の順位決定戦がベストオブスリー(2勝先勝)行われ、本吉夏樹チームが優勝しました。

優勝:本吉スキッパー
準優勝:市川スキッパー
3位:市野スキッパー

今回は大学対抗&U25マッチなどを経験してキールボートに挑戦する若手選手が多く出場しました
毎年12月に開催されるクリスマスカップ。アンパイアもクリスマスムードで盛り上げます
優勝の本吉夏樹チーム
2020伊藤園マッチ兼クリスマスマッチ 成績
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