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ワールドセーリングがロシア、ベラルーシ選手の出場停止を決定

 3月1日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ワールドセーリングはロシアとベラルーシの選手とWS役員の大会、イベントの参加停止を決定しました。これは国際オリンピック委員会(IOC)の勧告に沿ったもので、ワールドセーリング理事会で満場一致で合意されました。(BHM編集部)

ウクライナは多くのメダリストを輩出しているセーリング強豪国です。470で金銅メダル、49erで銀メダルを獲得。オーストラリア470の名コーチ、ビクター・コバレンコ氏の故郷でもあります。写真はレーザー級、フィン級で東京五輪を目指したジョージ・パチェス(George Paches)選手。彼はSNSを通じてウクライナの現状を伝えています
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