初心者、女性歓迎!キールボート体験「第4回和歌山カップ」
12月4、5日に和歌山セーリングセンターで開催された「第4回和歌山カップ」の成績です。本大会に大学生、社会人の11チームが出場し、J/24を使用して予選・決勝方式(フリートレースとマッチレース)で競われました。大会は風に恵まれ2日間でラウンドロビンをすべて実施。決勝戦は出道耕輔〈Siesta〉対本吉夏樹〈orbit〉の実力派対決となり、出道〈Siesta〉チームが優勝を飾りました。(bhm編集部)
◎和歌山カップ実行委員長 今井信行コメント
「毎年の恒例になりつつある和歌山カップは早くも第4回大会を迎え、今年も多くの参加者にお越しいただくことができました。過去4大会ともにエントリー開始当日には、フルエントリーになる程の人気ある大会に成長したのは、多くの支援者やボランティアスタッフにより運営されている大会であり、また学生さんや若手選手が次なるステップを模索する良いステージになっているからだと思います。
今大会特に目を引いたことは、女性の選手が増え男性陣を引っ張って取り組むチームも多く、次回は女子チームで参加いただければ更に面白くなるでしょう。今後も和歌山カップを通じて、多くの方にキールボートやセーリングの素晴らしさを一層知っていただける機会を構築でるように取り組んでいきたいと思います」
- ようこそキールボートの世界へ! 第3回和歌山カップ・レポートhttps://bulkhead.jp/2020/12/79472/