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岡田/外薗、14位へ上昇。ポルトガル470級世界選手権3日目成績

 3月10日、ポルトガル・ヴィラモウラ「470級世界選手権」3日目成績。初日から続く風の不安定なコンディションで2レースを実施しました。順位を保守するのがむずかしい中で岡田奎樹/外薗潤平(トヨタ自動車東日本)は、7-9位で13位と同点の総合14位へ上昇。まずはメダルレース圏内のトップ10目指します。(BHM編集部)

14位へ順位を上げた岡田/外薗。岡田:「少しずつレースの感覚を取り戻すことができ、自分の思う風の捉えてもできるようになってきました。引き続きしっかりとレースを組み立てることができるように頑張ります」外薗:「海からの軽風で2レースを消化し、苦しい場面もありましたが、なんとか踏ん張ることができました。徐々に接戦でも自分たちのボートと対相手、風に対しての正確性が上がってきていると思います。明日からも取りこぼしがないようにやっていきます」(コメントはJSAFオリンピック強化委員会ウエブサイトより)

470世界選手権2021 3日目成績 7R終了時
男子 参加29艇
1 SWE Anton DAHLBERG / Fredrik BERGSTRÖM 24
2 RYF Pavel SOZYKIN / Denis GRIBANOV 24p
3 POR Diogo COSTA / Pedro COSTA 26p
14 岡田/外薗 72p

女子 参加27艇
1 ESP Silvia MAS DEPARES / Patricia CANTERO REINA 26p
2 FRA Camille LECOINTRE / Aloïse RETORNAZ 36p
3 ISR Noya BAR-AM / Shahar TIBI 20p

男女混合 参加20艇
1 GBR Amy SEABRIGHT / James TAYLOR 23p
2 ISR Gil COHEN / Noam H0MRI 27p
3 USA Louisa NORDSTROM / Trevor BORNARTH 31p

トップに出たスウェーデン。スペインとともに軽風を得意とするチームです。「優勝するのはチームの夢。きょうはミスが命取りとなる厳しいレースでした。弱い風に苦しまされましたがなんとか走りきりました」(アントン・ダールベルグ)
女子1位はスペインチームです。2019年江の島ワールド5位、2018年は銀メダルを獲得。東京五輪のメダル候補です
470世界選手権3日目 ハイライト映像
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