11月2日、広島観音マリーナで開催されている「全日本OP級セーリング選手権」。大会2日目は初日のノーレースを取り返すため、朝から選手も運営も気合が入ります。みんなの気持ちが通じたのか朝から6~9m/sの良い風が入りました。（レポート／レース委員会・松尾英樹、写真／ADAMO青野）

　防波堤の目の前にフィニッシュラインがセットされサポーターたちが見守るなか選手達がフィニッシュしていきます。フィニッシュするたびに歓声が起こり、まさに「見せるレース」を意識しています。

　大会2日目は5レースを行いました。暫定1位は、倉橋直暉（海陽海洋クラブ）、2位は昨年の小学生チャンピオン、内貴航路朗（横浜市民）、3位は地元広島セーリングスクールの前田海陽（広島セーリングスクール）。明日3日が最終日です。

広島観音OP全日本は風に恵まれ5レース実施しました

防波堤から観戦する応援団。広島観音マリーナならではの演出です

初日の夜は総勢370名のレセプションが行われました

全日本OP名物、松尾ダンサーズと広島チームのコラボレーションダンス！

全日本OP選手権大会2日目成績

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