6月10日、11日、西宮沖で「2023年度関西選手権」が開催されました。470級40艇、スナイプ級38艇のエントリー（SS級は中止）。470級はナショナルチームで活躍したチーム、スナイプは中部水域からの参加艇もあり、大変盛り上がった大会となりました。（レポート・写真提供／木下 映 日本スナイプ協会 関西フリート）

　初日は軽風～順風コンディションで順調に4レース行われましたが、2日目はあいにくの雨模様で風もピタッとなくなってしまい、残念ながらノーレースとなりました。

　470級は神木・俣江組（YAMAHA）がダントツの優勝。軽風での走りは圧巻でした。スナイプ級は関西学院大学の大堀・山口組が終始安定したスコアで優勝しました。

　またスナイプ級は表彰式後に毎年恒例の『ジブセール争奪じゃんけん大会』でさらに盛り上り、みごと獲得したのは関西大学の永留選手でした。

　ご参加頂きました選手の皆様、ありがとうございました。

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