編集長からバルクヘッドマガジン・バナー広告のご案内です
みなさん、こんにちは。バルクヘッドマガジン編集長です。今回は、バルクヘッドマガジンの広告についてご紹介します。バルクヘッドマガジンは2004年の立ち上げ以来、無料でニュースをお伝えしています。どうして無料なのかというと、特に若いセーラーへ正しい情報を伝えたいという、信念というほどではありませんが、そんなことを考えているからです。(BHM編集部)
バルクヘッドマガジンをつくりはじめた2004年は、アテネ五輪が開催された年で、いまから19年前のことになります(もうそんなにたつんですね)。読者のなかには生まれていないという方もいるでしょう。
当時のヨットレースは、分からないことばかりでした。例えば全日本選手権や世界選手権といったビッグイベントの結果を当日知ることは不可能でした。ウエブサイトに掲載されるにしても、速報を求めることはむずかしく、送られてくるFAXを元に1カ月後に発売される雑誌で確認することが多かったです。
そのため不確実な情報や間違ったうわさが広まったり、新聞社や大手メディアでも数年前の情報がそのまま掲載されていることもしばしばありました。当時は新聞や雑誌に文字になって掲載される情報が信じられていた時代で、そのほかは信用できない情報であり、“正しいも間違いも”口コミでまわっていました。
それを解決する方法はとても簡単なことでした。自分が現地へ行き、取材をして、正しいことをレポートする。手間と時間と費用はかかりますが、情報を共有するという点で多くの問題が解決しました。それがバルクヘッドマガジンの基礎になっています。
バルクヘッドマガジンとして最初に行った大きな国際大会は、2007年にポルトガル・カスカイスで開催された「ISAFワールド」でした(ISAFとはワールドセーリングの前身となる国際セーリング連盟です)。
ISAFワールドは、いまでいう4年に一度開催される全五輪種目合同の世界選手権「セーリング・ワールド・チャンピオンシップ」です。当時は、バルクヘッドマガジンのオリジナルTシャツを販売して、それを資金に取材をしたのを覚えています。
取材経費ばかり掛かってしまうバルクヘッドマガジンですが、いつのまにか応援してくれる方、興味を持ってくださる企業があらわれてくれました。たくさんのセーラーが編集長の記事を読んでくれるようになったからです。それが、バルクヘッドマガジンの広告のはじまりです。
これまで「記事を有料にすれば?」という意見をもらったことがあります。でも、有料にすると、若いセーラーへ情報が届きにくくなってしまいそうなのが嫌でした。情報の有料化は悪いと思いませんが、いまのことろその方向に進もうとは考えていません。
どうしてバルクヘッドマガジンの記事を無料で読めるのかというと、広告を掲載してくださる方々の応援があるからです。ここにあたらめて感謝するとともに、興味を持ってくださるみなさんへ向けて、バルクヘッドマガジンの運営基盤について紹介したいと思い記事にしました。
世界でこれだけ長く愛読されいてるセーリング専門ニュースメディアはほとんどありません。生まれては消える泡のようなメディアがあるなかで19年も継続できているのは、読者、スポンサー各社から信頼を得ている証だと考えています。
バルクヘッドマガジンの広告にご興味のある方は、媒体資料を御覧ください。ぜひ、日本のセーリングをいっしょに盛り上げていきましょう!
■■■■■■■ バルクヘッドマガジンを応援してくださるサポーター各社 ■■■■■■■
SAIL RACING
ファーストマリーン
ベイワークス
BOAT WORLD
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ノースセールジャパン
セイル・オン
エス・ピー・ネットワーク
TracTrac
リビエラリゾート
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ
- バルクヘッドマガジン媒体資料https://bulkhead.jp/guest/202304_BULKHEAD.pdf