吉田・木村組が絶好調!唐津470全日本選手権3日目
8月19日、佐賀県唐津で開催されている「第51回全日本470選手権」3日目は、朝から6ノット前後の風があり、予定通り選手たちは出艇しました。(レポート/日本470協会)
1レース目は210度10ノットの風の中、11時5分にゴールドフリートがスタート。次第に風が右に振れ240度に変更。この振れを上手くつかんだ吉田 愛/木村直矢がトップフィニッシュを決めました。
2レース目は245度、6〜15ノットと風の強弱に加え、左右にシフトする中で、13時5分にUFDありでスタート。アウター下マークを2番目に回航した小泉颯作/中川大河が、1位との『さがギュー』と縮まり、逆転してトップフィニッシュしました。
3レース目は240度、6〜12ノットで14時40分、オールクリアでスタートしました。
大会3日目が終わり、風の振れをうまくつかんだ社会人チームが上位を占めています。明日もいい風が吹きますように!
◎第51回全日本470選手権暫定成績 参加77艇 8R終了時
1 吉田 愛/木村直矢(CABC’S GROUP/ピアソンマリンジャパン)10p
2 小泉 颯作/中川大河(山口県セーリング連盟/シエスタ)16p
3 磯崎哲也/外薗潤平(辻堂レーシング/才全会)17p
4 菅澤龍佑/長島優弥(慶應義塾大)35p
5 渡邊哲雄/田淵靖浩(SPN/千葉県セーリング連盟)38p
6 藤尾万唯華/福井 健太(関西学院大)42p