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和歌山から蒲郡へ200マイル。外洋ダブルス日本選手権2022

 5月1日、和歌山沖をスタートした「外洋ダブルス日本選手権2022」が全艇無事にフィニッシュしました。国内初開催となるこの大会は、和歌山セーリングセンター沖をスタート後、淡路島南の沼島を回航して愛知県蒲郡まで向かう約200マイルの二人乗りオフショアレースです。(BHM編集部)

外洋ダブルス日本選手権2022 成績

 外洋ダブルス日本選手権は、2024年パリ五輪で予定されていたオフショア種目を目標に企画されたものです。しかし、パリ五輪での採用がなくなり、また昨年大会ではコロナウイルスの感染拡大の影響でレース直前に中止になった経緯があります。

 今回は満を持して初開催となり4艇/8選手が出場しました。ファーストホームは藤井裕己/関根孝大〈SIESTA〉(First40.7)の36時間31分59秒。総合優勝は邨瀬愛彦/高原奈穂〈KLC HORIZON6〉(YOKOYAMA 30R MOD)でした。

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