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オマーンで開幕。ユース最高峰「ユースセーリング世界選手権」

 12月13〜17日までオマーン・ムッサナーで「2021ユースセーリング世界選手権」(ユースワールド)が開催されます。この大会はワールドセーリングがユース世代の最高峰に位置づける国際大会で、オリンピックメダリストの登竜門とされています。本大会では、11種目/各国1チームによる艇種別と総合成績による国別団体戦を競います。昨年のユースワールドは新型コロナウィルスの影響で中止に。二年ぶりに開催されるユースワールドに59カ国/433選手が出場します。(BHM編集部)

オマーンで開幕したユースワールドのオープニングセレモニー

 2021年度のユースワールド11種目と国内予選を勝ち抜いた日本代表選手は次の通りです。女子フォーミュラーカイトとナクラ15に日本選手は出場しません。

女子ウインドサーフィン:テクノ293+
 中村乃々子(山口県立光高等学校)
男子ウインドサーフィン:テクノ293+
 神田俊斗(山口県立光高等学校)
女子カイトボード:フォーミュラーカイト
 派遣なし
男子カイトボード:フォーミュラーカイト
 唐門 紘(大阪体育大学浪商高等学校)
女子二人乗りディンギー:420
 青山知央(葉山町セーリング協会)/上田凛花(葉山町セーリング協会)
男子/男女二人乗りディンギー:420
 池田海人(霞ヶ浦高等学校)/ 重松 駿(霞ヶ浦高等学校)
女子一人乗りディンギー:ILCA 6
 山﨑彩加(東海大学付属静岡翔洋高等学校)
男子一人乗りディンギー:ILCA 6
 嶋倉照晃(霞ヶ浦高等学校)
女子スキフ:29er
 市橋愛生(早稲田佐賀高等学校)/後藤凛子(横浜市南高等学校)
男子スキフ:29er
 宇田川涼太郎(霞ヶ浦高等学校)/鈴木海翔(霞ヶ浦高等学校)
男女混合二人乗りマルチハル:ナクラ15
 派遣なし

29er女子に出場する市橋愛生/後藤凛子。高校2年コンビです
ILCA6(レーザーラジアル級)には嶋倉照晃、山﨑彩加が出場します
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