2022年スナイプ級世界選手権、日本開催を断念
9月24日、日本スナイプ協会は2022年8月に予定されていた「スナイプ級世界選手権」開催を断念したことを発表しました。(BHM編集部)
協会発表の文書によると、新型コロナウィルスの感染拡大で日本側の海外選手を受け入れる体制が整っていないことが主な理由で、渡航制限、ビザの発給、海外選手の隔離期間などが課題とされてきましたが、現時点では開催不可能、エントリーを開始する来年1月の時点でも見通しは不透明であり、国際スナイプ協会(SCIRA)へ開催を返上するに至ったとのこと。
2022年世界選手権はSCIRAにより代替開催地が検討されていて、今年の12月全日本選手権、11月ミックス全日本選手権から世界選手権の日本代表を選出する予定です。