OP世界選手権、シンガポール女子優勝
1月9日までニュージーランドで開催されたオプティミスト級世界選手権は、後半戦で大逆転を遂げたシンガポールの女子、キンバリー・リム選手が総合優勝を飾りました。女子チャンピオンは、昨年のマレーシア大会で優勝したタイのポーンパット選手に続いて2大会連続。また、アジア勢は4位にシンガポール、6位にマレーシアが入賞するなど本領発揮。OPの世界ではアジア各国の強化が実現し、結果に現れてきています。いずれ早いうちにオリンピックでもメダルを獲得する日が来るでしょう。日本の最高順位は35位の髙山大智選手です。みなさん、おつかれさまでした!(BHM編集部)
総合優勝のキンバリー・リム選手。シンガポールは、アジアのなかでも指折りのセーリングを強化している国です
チームニュージーランドのヘルムスマン、ディーン・バーカー(左端)も見学に訪れました
最終日のビデオニュースです。風が弱く、また強い潮のためレースは中止になりました
◎OptiWorlds New Zealand
1. Kimberly Lim, (SIN) 70 points
2. Bart Lambriex (NED) 74 points
3. Javier Arribas (PER) 77 points
4. Ryan Lo (SIN) 78 points
5. Francisco Ducasse (CHI) 87 points
6. Ahmad Syukri Abdul Aziz (MAS) 90 points
7. Wade Waddell (USA) 96 points
8. Gabriel Elstrodt (BRA) 109 points
9. Rodrigo Luz (BRA) 112 points
10. Leonard Takahashi-Fry (NZL) 114 points
35. 髙山大智
66. 高宮豪太
105. 岸祐花
148. 菅野 翔
183. 馴田正平
◎Opti Worlds NZL
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