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横浜「ジャパンインターナショナルボートショー2021」開催中!

 4月15から18日までの4日間、横浜ベイサイドマリーナで「ジャパンインターナショナルボートショー2021」が開催されています。今年はリアルとバーチャルの2会場でおこなわれ、ベイサイドマリーナでは係留展示される最新ボート60艇をはじめ、盛りだくさんのマリンイベント、ショップが並ぶ国内最大のボートショーとなっています。(BHM編集部)

横浜ベイサイドマリーナで「ジャパンインターナショナルボートショー2021」が開催されています

 昨年は新型コロナウィルス感染拡大のために中止され、2年ぶりの開催となったジャパンインターナショナルボートショー。バルクヘッドマガジン編集長もぐるりと見学してきました。第一印象は前回まで別会場でおこなわれていた屋内展示が横浜ベイサイドマリーナに合流したことで、イベント規模が拡大されたこと。

 これまでのように時間をかけて2会場を行き来する必要がないのでとても親切だなと感じました。係留してあるラグジュアリーなクルーザーを見学しつつ、体験乗船やキッズ体験ゾーンなどもありいろいろな人が楽しめる催しものが用意されています。セーリングウエアやギアを比較したり吟味できるのも展示数の多いボートショーならでは。

 ジャパンインターナショナルボートショーは18日(日)まで開催されています。無料駐車場も用意されているのでクルマで行くのも便利。みなさん、ぜひボートショーに足を運んでみてください。

さん橋には個性的なセーリングクルーザー、パワーボートがずらり。見ているだけで夢がふくらみます。会場が広くなり、全部を見てまわるとかなり歩きます
江の島ヨットハーバーでもおなじみ「1964」ではMUSTO商品がずらり。2022年に世界一周レースに挑戦する鈴木晶友選手のトークセッションもありますよ
アメリカ生まれのフォイリング・カタマラン「UFO」が展示されていました。メインフォイルはマスト前のバーティカルを下げ、バウスプリット先端のワンドでフラップを可変させるタイプ。カタマラン、さらにステイがないので安全に乗れそうです。ああ飛びたい
SAILFASTではウエアを中心に展示されています。Japan SailGP Teamの公式グッズもありますよ
新製品SAILMON「Max」はBluetoothで接続されるマルチスピードメーター。オランダのヨンナナ乗りが開発しただけにディンギー、クルーザーはもちろんコーチングにも使用できます。モスでも使えるようですよ
編集長が興味を持ったのはサイズダウンしたAED。今はこんなに小さくなってるんですね。船に1台積んでおくと安心かもしれません。Gillブースで展示されています
マリンで使うアルミ製品ならなんでも作ってしまうファクトリーゼロ。みなさんが使っている船台もファクトリーゼロ製ではありませんか?
一点鐘ではたくさんのヘリーハンセン製品、オリジナルブランドの「シップスベル」が展示されています
このような豪華ヨットを気軽に見学できるのもボートショーの魅力です。週末はぜひ横浜ベイサイドマリーナへ
ボートショー史上初となるバーチャルボートショーは公式サイト経由で登録後、入場できます。展示が多く全部を見るのも大変です。オンライン講座の海ゼミ(有料)では世界一周を達成した白石康次郎さんの講座もあります(4/15 14:30〜)
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