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九州地方の大雨被害とコロナ禍のセーリング情報

 九州全域を襲った豪雨により被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。ニュースでは、依然として前線と低気圧の影響で激しい雨で、土砂災害、川の氾濫も予想されるようなので、引き続きくれぐれもご注意ください。(BHM編集部)

 熊本・球磨川の氾濫、八代市の被害をニュースで見ました。八代には自主運営で活動する八代ヨットクラブがあり、ずいぶん前になりますが、編集長も訪ねたことがあります。みなさん、ご無事でしょうか。

 この数年、異常気象により昔に比べて被害が大きくなっているように感じます。昨年、編集部も土砂災害を警戒して避難場所へ退避しましたが、知りたい状況がなかなか伝わってこない不安を感じていました。

 バルクヘッドマガジン編集部は、読者のみなさんとセーリングでつながっているものですから、被害にあった土地のセーラーやヨットハーバーの状況がとても気になります。

 とはいえ、今回の大雨被害のニュースを見ていると、現地の状況をいろいろ想像してしまい、連絡することを躊躇してしまいます。なにか想像よりも大きな被害を被っていたら、セーリングどころではないでしょうから。

 そんな何も役に立たない心配をしていたら、九州の方々から少しずつ情報をいただきはじめました。気になっていた八代ヨットクラブの関係者の方からも情報をいただき、自主係留するヨットクラブは無事だったようです。

熊本・八代ヨットクラブの泊地。大雨、川の氾濫でゴミが溜まってしまいましたがヨットは無事だったようです。写真提供:宮川さん

 バルクヘッドマガジンでは、ヨットレース、セーリングイベントのレポートを募集しています。

 レースやイベントだけでなく、コロナ禍、大雨のなかで「いま、こんな状況ですよ」という情報も大歓迎です。全国のセーリングに関係する情報を共有していきましょう。

 情報は、バルクヘッドマガジン編集部までメール(editor@bulkhead.jp)で送ってください。こんどレースをやるよとか、レースはできないけど今こんな事やってるよ等などでもOKです。

 また、開催されたヨットレースのレポートは、下記をセットで送ってくれるととてもうれしいです。全国的に正常とは言い難い状況が続きますが、少しずつみんなでセーリングを盛り上げていきましょう!

◎写真5〜6点
 レースやパーティー、入賞者、全員集合写真など5〜6点を送ってください。サイズは長辺1000ピクセル程度あればOKです。小さすぎると掲載はむずかしいかもしれません。それと、他人が撮影した写真の無断使用は厳禁です。

◎成績表
 データ(エクセルやPDF)がベストですが、携帯カメラで撮影したものでも大丈夫です。

◎レポート・案内文 300〜800字程度
 【レース名、開催日・場所、レースの特長、レース内容、優勝者のコメント、次回開催予定、レポート・撮影者の名前】等が盛り込んであれば問題ありません。苦手な人は箇条書きにして送ってくれればOKです。

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