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第34回同志社ウィーク。長い風待ち、レース初日1レース実施

 3月19日、同志社ウィークが始まりました。本大会の参加艇数は、470級62艇、スナイプ級63艇。遠方からは東北大学、鹿児島から鹿屋体育大学も参加し、社会人から学生まで幅広い選手が集まり、柳が崎ヨットハーバーは普段にはないにぎわいを見せています。(文・写真/同志社ウィーク実行委員会)

同志社ウィークレース初日は振れ幅が大きい風で1レースおこなわれました

 昨夜から降り続いていた雨が霧雨に変わる中、開会式が行われました。午前中は小雨が降ったり止んだりの繰り返しで、長い風待ちとなりました。バースでは招待選手を学生たちが取り囲んで、レクチャーを受ける姿も見られました。

 雨が止み、そよそよと風が入り始め12時30分に出艇となりました。なかなか安定しない琵琶湖特有の振れと強弱の大きな風で、両クラス共に1レースを実施しました。

 トップを走った選手、そうでない選手、明暗が分かれる展開になりましたが、まだレースは序盤です。最終日でどのような変化が起こるのか、期待が高まります。

合計125艇が出場する今年の同志社ウィーク。東北、鹿児島からの参加があります
海上に出ますが風がなかなか安定しません
日没の時間が迫るなか、両クラス1レース実施しました
同志社ウィーク初日スナイプ級成績
同志社ウィーク初日470級成績

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