賑やかに行われた470ワールド開会式。書道パフォーマンスに興味津々
8月3日、470級世界選選手権レース前日。真夏の日差しが照りつける中、470セーラーが江の島ヨットハーバーに集まってきました。(レポート・西朝子 470世界選手権広報)
開会式でおこなわれた書道パフォーマンス。photo by Junichi Hirai
2日間にわたる計測は全艇が無事にクリアし、4日からのレースの準備は整いました。レース初日は正午に第1レースがスタートする予定です。コンディションは軽風の予報です。
今大会には29カ国・地域から184人(男子106人、女子78人)の選手たちが参加しています。夕方からは開会式が行われ、日本セーリング連盟の河野博文会長、日本470協会の豊田江見子会長、国際470協会のニノ・シュエニー副会長の挨拶に続き、岡田奎樹選手が「正々堂々と全力を尽くします」と選手宣誓を行いました。
続くレセプションでは「相州神童太鼓」による和太鼓演奏に合わせ、書道家「まっくす」が、“風”という文字を書くパフォーマンスを披露。力強い演奏と筆文字に海外選手たちは盛んに写真を撮っていました。
江の島470世界選手権2019 大会スケジュール
8/4(Race Day1)12:00 – 予選シリーズ
8/5(Race Day2)TBA – 予選シリーズ
8/6(Race Day3)TBA – 予選/決勝シリーズ
8/7(Race Day4) TBA – 予選/決勝シリーズ
8/8(Race Day5)TBA – 予選/決勝シリーズ
8/9(Race Day6)TBA – 予選/決勝シリーズ、メダルレース、表彰式・閉会式 (江の島ヨットハーバー内)
日本チーム・女子
JPN-1(バウNo.6)吉田愛/吉岡美帆
JPN-12(バウNo.24)宇田川真乃/工藤彩乃
JPN-9(バウNo.27)田中美紗樹/野田乙心
JPN-3(バウNo.30)林優季/西代周
日本チーム・男子
JPN-20(バウNo.4)岡田奎樹/外薗潤平
JPN-11(バウNo.8)土居一斗/木村直矢
JPN-83(バウNo.10)市野直毅/長谷川孝
JPN-7(バウNo.11)磯崎哲也/高柳彬
JPN-15(バウNo.17)高山大智/今村公彦
JPN-10(バウNo.34)小泉颯作/松尾虎太郎
JPN-4691(バウNo.36)出道耕輔/中川大河
JPN-4546(バウNo.45)河合龍太郎/中澤太郎
◎2019江の島470世界選手権(速報、ニュース、レース結果、ライブトラッキング等)
http://2019worlds.470.org/
470世界選手権レース前日ハイライト映像
====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ベストウインド
ファーストマリーン
ベイトリップ セーリング
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
セイル・オン
エス・ピー・ネットワーク
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
SMAG
リビエラリゾート
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ