【アメリカズカップ】クオリファイヤーズ終盤。日本、フランスに勝利して3勝目
6月1日(日本時間2日)、バミューダで開催されているアメリカズカップ・クオリファイヤーズが終盤に向かっています。前日は風が弱くキャンセルされたため、取り組みは前日と同じ。風は微軽風のなかでおこなわれ、ソフトバンク・チームジャパンはフランスに大幅に差をつけて勝利。続くオラクルチームUSA戦ではスタートでペナルティーを取り、有利に展開しますが、アップウインドで痛恨のコースミス。アメリカにパフを取られて逆転を許してしまいました。2日はニュージーランド、スウェーデンと対戦します。(BHM編集部)
クオリファイヤーズ 6月1日の結果
JPN ○ – ● FRA
GBR ● – ○ NZL
USA ○ – ● JPN
FRA ● – ○ GBR
ソフトバンク・チームジャパンは、吉田雄悟、笠谷勇希(上写真)が交代で出場しました。「チームの状態は悪くない。今日は風の変化が激しく、選手にとっては嫌なコンディションだった。個人としてもまだまだやりたいことができてない。個人としては70〜80点。私たちは最後まで勝ち残るつもりでいるので、ここで敗退するというのは話にならない。1レース1レースしっかり戦って、次のステージに向けて勝ち抜く」(吉田)photo by ACEA 2017 / Ricardo Pinto
微風でもフォイリング。GBR戦で圧倒的なスピードを見せたNZLの微風用ダガーボード(ダガーフォイル)。先端が反り上がっているのがわかります
グルーパーマ・チームフランスとランドローバBAR(GBR)はフィニッシュ手前まで大接戦。右海面のパフを掴んだGBRが勝利しました。photo by ACEA 2017 / Ricardo Pinto
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