セーリングビレッジ、任務完了です。みなさん、ありがとうございました!
3月2〜5日まで、横浜でジャパンインターナショナルボートショー2017が開催されました。バルクヘッドマガジン編集部は、ボートショー初企画となるセーリング専門イベントブース「セーリングビレッジ」に参加させていだきました。遊びに来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。(BHM編集部)
五輪トークショーにはリオ五輪470級代表の吉田 愛/吉岡美帆選手、49er級の牧野幸雄/高橋賢次選手に登場してもらいました。楽しい話をありがとう!
セーリングビレッジは、その名の通り「セーリング」をいろんな方へ広く知ってもらうために企画されました。セーリング好きのスタッフが、各々得意なテーマを持ちよって、できることから始めようと作り上げたイベントです。
ボートショーが終わり、自分がイベントにたずさわってみた感想は、、、これが、おもしろかった! スタッフは好きでやっているので、まるで文化祭のノリでした。初の試みなので、実際にやりながら修正していく毎日で、当然、失敗も多々ありましたが、(なぜか分からないけれど)そういうことも楽しく感じられました。
編集長の担当は、トークショーの司会(マイク)が主で、最終日の声はガラついてしまいましたが、五輪選手を招いたオリンピックトークショーも、編集長の撮影テクを教えるフォト・ワークショップにも多くの方が見に来てくれてうれしかったです。
この新企画「セーリングビレッジ」が、インターナショナルボートショーという大きなイベントのなかで成功だったのかどうか、よく分かりません。実際のところ、毎時間のスケジュールを気にしながらあたふたしているスタッフにはよくわからないのです。
ただ、子どもたちが目を輝かせ、色鉛筆を持ってヨットのぬり絵をしていたり、女性陣がスプライスに夢中になっていたり、腕まくりをしてグラインダーコンテストに挑戦する人たちと一緒に盛り上がるのは楽しかった。編集長は、荷物の搬入から搬出まで担当したこともあり、普段とは違う作り上げる感、疲労感も新鮮で心地よかったです。
バルクヘッドマガジンも参加したセーリングビレッジは、ボートショーが終わりひと段落です。
さあ、今月は、大学対抗&U25マッチ、オプティミスト級ナショナルチーム選考、プリンセスソフィア杯を取材します。藤沢市では写真展もやっているし、めずらしく講演会もやらせていただきます。あ、原稿の締め切りもあったなぁ。。。モスで飛ぶのはしばしおあずけ、ですね。
レッドブル・ユースアメリカズカップに挑戦する海神チームジャパンから國米選手(写真)と宇佐美選手も来場。ユースアメリカズカップをアピールしながらセーリングビレッジを手伝ってくれました。海神チームジャパンのウエブサイトはこちら。みんな、真剣にがんばってます!
親子やカップルで試乗できるハンザ、オリンピック艇種のレーザーラジアル級(セールは土居愛実選手の五輪使用セール)にも試乗できました
リセールファクトリーのワークショップでは、古いセール生地で作ったバッグに持ち手(スプライスしたロープ)を付けました。5回開催されましたが、全て満員御礼
オリンピックブースには470級と49er級が飾られ、トークショーの後は選手の実演が披露されました。五輪選手のクルーワークは迫力満点でした!
ちびっこのハートをわし掴み。藤沢市みらい創造財団のマスコット「みらぞう」もハンザに試乗していました
東京五輪を目指す、レヴズ・ヤマハセーリングチームも全員で遊びに来てくれました。ベテラン格になった今村公彦選手もグラインダーに挑戦!
バルクヘッドマガジン編集長のセーリング・フォトワークショップ。マニアックな内容も飛び出し、編集長らしいワークショップになったと思います。楽しんでいただけましたか? 次回ボートショーは2018年3月8日~11日に開催されます
セーリングビレッジ・フェイスブック
◎ジャパンインターナショナルボートショー2017
http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2017/
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