相模湾に夏到来!葉山「Sailors for the Sea Cup」レポート
7月30日、関東地方が梅雨明けした最初の週末、葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)クラブレース第13戦「Sailors for the Sea Cup」が開催されました。いつものクラブレースと趣向を変え、スタートは土曜日の午後1時とし、涼しくなった夕方からサンセットパーティーが企画されました。(レポート・写真提供/HMYC広報)
梅雨明けの夏空でおこなわれたSailors for the Sea Cup
この日の葉山は夏の青空が広がりました。朝のうちは弱かった風も午後にはしっかりとしたシーブリーズが入り、絶好のレースコンディションとなりました。
リビエラシーボニアマリーナからの外来艇、全日本ミドルボート覇者の〈プロパガンダ〉(A35)を含め17艇が参加しました。レースは安定した南西風の元、テンポ良く2レースが実施され、〈スターボード Jr.〉(N/M36)が1-3位でまとめて優勝しました。
また、〈アドニス〉と〈カボック〉(First35)、〈スパンク〉と〈ガイア〉(K36侍)の同型艇対決も非常に熱く、テイル・ツー・ノーズのマーク回航など接戦を繰り広げました。
夕方からのサンセットパーティーでは、夕陽の中、よく冷えたビールやスパークリングワインを片手にボサノヴァ演奏やタヒチアンダンスなどを楽しみ、パーフェクトな夏の一日となりました。
次回のHMYCクラブレースは、8月21日「ミッドサマーレガッタ」です。
HMYCのレースはクリーンレガッタプログラムに登録しています
葉山マリーナヨットクラブのレースは年間を通し、Sailors for the Seaのクリーンレガッタプログラムに登録し、海洋自然環境の保全に配慮しながら運営されています。
今回はその一環として、
・少し早目にセールアップしてアイドリングストップをすること。
・海の幸の食文化を次世代に残すため、パーティーのメニューにサステナブルなブルーシーフードを取り入れること。
の2点の取り組みをおこないました。
セイラーズ・フォーザシー日本支局
http://sailorsforthesea.jp
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