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【ご報告】バルクヘッドマガジンにリオ五輪セーリングの撮影許可が出ました

 このたびバルクヘッドマガジン編集部(BULKHEAD magazine JAPAN)は、2016年リオ五輪フォトグラファーパスの申請が認められ、国際オリンピック委員会よりオリンピック・セーリング競技を撮影する資格を与えられました。日本の小さなメディアであるバルクヘッドマガジンが世界で認められたことは、とてもうれしく思います。(BHM編集部)

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普段、編集部の壁に掛けられているこれまで取材したプレスパス。photo by Junichi Hirai

 新聞社や大手出版社、テレビ局などと違って、バルクヘッドマガジンにとって「取材撮影の許可を得る」ことは、大きなイベントであればあるほどハードルが高くなります。セーリング競技で「取材許可を得るのが難しい」大会の頂点が、4年に一度開催されるオリンピックです。

 オリンピックの取材申請は、緻密なスケジュールに沿っておこなわれています。実は、本番1年半前から報道に関する各種の申請がおこなわれていて、申し込み・締め切りを繰り返して、前年となる2015年中に、ほとんどのカタチが決定することになります。

 取材撮影の許可はだれにでも与えられるわけではありません。なかでもボートの乗員が限定されるフォトグラファーパスの取得は難しいものです。編集部はこの10年間、申請し続けてきましたが、ことごとく不許可。理由も分からずに砕け散り、そのたびに悔しい思いをしてきました。

 今回、取材撮影が認められ、ようやくスタートラインに立てたような気持ちです。ひとえに、いつもバルクヘッドを読んでくれているみなさんのおかげです。本当にありがとうがうございます。

 さあ、あらためまして、バルクヘッドマガジンは突き進みます。もちろん、編集部の興味はオリンピックだけではないし、ほかにもいっぱいあります。やりたいこともたくさんあります。みなさん、遅れないでついてきてくださいね!

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Dear Mr Hirai
We are pleased to inform you that the IOC in collaboration with the ISAF has granted Junichi Hirai from BULKHEAD magazine JAPAN the following sport specific sailing press accreditation:
1 eps (sport specific photographer accreditation)

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