琵琶湖シーズン開幕!第33回同志社ウィーク
3月20日〜22日、滋賀県柳ケ崎ヨットハーバーで「第33回同志社ウィーク」が開催されました。全国から120艇、約200人の選手が集まり、ヨットシーズンの幕開けとして、レースを楽しみました。この同志社ウィークは、同志社ヨット部OBOG会である「鯨会」と滋賀県セーリング連盟が主催する全国でも珍しいヨットレースです。(レポート・写真提供/同志社大学ヨット部鯨会(OBOG会)・水上真吾)
この大会は、ナショナルチームや世界的トップセーラーを招待し、社会人や学生と交流しマリンスポーツの奥深さを知ってもらう大会です。今回のレース委員長は、平成14年卒、北京オリンピック470級代表の上野太郎氏が担当しまた。
今年の招待選手には、昨年のスナイプ級マスターズ世界選手権優勝の杉山武靖氏を選任しました。杉山氏は、同志社大ヨット部時代に全日本インカレ団体総合四連覇を成し遂げた時の主将で、卒業後地元の静岡ガスに勤務。社会人セーラーとして国内外で活躍されています。長男の航一郎君は、昨年同じくヨット部に入部し、レギュラーメンバーとして活躍中です。今回のレースでは親子対決となりました。
第5レースで競り合う杉山親子(左が武靖氏)。父と同点でしたがタイブレイクで武靖氏3位 長男、航一郎選手は4位
今回からは、オリンピックを想定して、マークが台形型の「トラペゾイド方式」コースを採用し、2日間で5レースが行われました。470級は、社会人を抑えて、四回生の村田/山際が社会人を抑えて見事優勝しました。スナイプ級は高木/漆谷が優勝しました。また同時期に開催された、同志社大、慶応大の定期戦では、接戦の末、同志社大が勝利しました。
◎第33回同志社ウィークのレーストラッキング(航跡)データ
スマホでヨット http://marux.net/yachtrace/
同志社・慶応ヨット定期戦スナイプ級成績。総合は同志社大が勝利しました
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