3月20〜22日、琵琶湖・柳が崎ヨットハーバーで「第33回 同志社ウィーク」が開催されます。この大会は、同志社大ヨット部を引退した４年生が企画するヨットレースで、シーズンの訪れを告げる名物イベント。大会実行委員会から案内が届きましたのでご紹介します。みなさん、ぜひ御参加ください。（BHM編集部）

今年も琵琶湖で開催される同志社ウィーク。期間中おこなわれる講習会も人気です。写真は昨年大会より

ヨットと向き合う〜第33回同志社ウィーク

文／同志社ウィーク実行委員会

　インカレにおけるコース変更や、高校生の扱う艇種（420）の変更等、今年からセーリング界が変化しつつある。しかし、コースや艇種が変化しても、セーリングという競技の根底にある魅力は変わらないはずである。

　歴史のある同志社ウィーク。毎年行われるこのレガッタは、学生主体で行われるオープンレガッタである。今回はその特性を活かし、学生セーラー達には社会人セーラーと共にレースをする中で、何が自分達と違うのか、実力を肌で感じてもらいたい。そして、ヨットの奥深さや新しい魅力を発見してほしいと願う。

　また社会人セーラーの方々には、若いセーラー達とレースをする中で、ヨットを始めた頃の様々な葛藤や感動等、初心を思い返せるようなレガッタになれば幸いである。

　このように今回の同志社ウィークが、変化するセーリング界の中で、もう一度ヨットと向き合う良い機会になればと切に思う。

　そして東京オリンピックの開催が迫る中、ヨットの魅力、楽しさ、奥深さを再確認、再発見することで、日本のセーリング界を盛り上げていくきっかけとなるようなレガッタになれば幸いである。

同志社ウィーク ホームページ
http://doshisha-week.jimdo.com/

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