1月18日、相模湾で葉山マリーナヨットクラブ主催 HMYCシリーズ第2戦「ウィンターレガッタ」が開催されました。おだやかな晴天に恵まれ、外来艇3艇を含む22艇が集まりました。（レポート／HMYC広報）

　早くも2015年シリーズの第2戦となったこの日は、外来艇として大型艇〈KARASU〉（Summit40 KING）、〈ESPRiT〉（Carkeek40）の2艇も参加しました。南風〜南西の風がスタート海面に行き渡るまで、1時間の風待ちのあとスタートしましたが、微風〜軽風に終始し、振れまわる風に翻弄される1日となりました。

　レースは序盤から飛び出した〈ESPRiT〉がそのまま快走し、1着でフィニッシュ。後続の〈Gaia〉（Melges32）を13分引き離してのフィニッシュとなり、〈ESPRiT〉の独壇場となりました。風弱く、予定されていた第2レースは実施されず、優勝はそのまま〈ESPRiT〉でした。

　シーズンインに向けて、相模湾の精鋭たちも動き始めました。

葉山マリーナヨットクラブ・クラブレース第2戦・ウィンターレガッタ。22艇が出場しました。photo by O.Yoshihisa

微軽風戦で1レースで終えたウィンターレガッタ。写真は1位の〈ESPRiT〉です。photo by O.Yoshihisa

ウィンターレガッタ成績

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