【速報】鈴木晶友、IMOCAでダブルハンド大西洋横断を達成!
11月12日現地時間4時11分59秒、ダブルハンド大西洋横断「トランザット・カフェ・ロール」IMOCAクラスに出場した鈴木晶友/ルイ・デュックの〈FIVES GROUP – LANTANA ENVIRONNEMENT〉が、カリブ海マルティニーク島へ到着しました。(BHM編集部)

記録は16日18時間41分59秒、総合14位でフィニッシュしました。鈴木選手は今秋から2028年ヴァンデ・グローブを目標に活動を開始し、レース第一弾としてベテランセーラーのルイ・デュックとともに「トランザット・カフェ・ロール」へ出場しました。IMOCA(60ft)での活動は、白石康次郎さんに続く日本人2人目となります。
トランザット・カフェ・ロール(前回までトランザット・ジャックヴァーブルの名称でした)は、10月26日にフランスのル・アーブルをスタートし、マルティニーク島まで約4000マイルを走るダブルハンド外洋ヨットレースです。種目はウルティム、オーシャン50、IMOCA、クラス40の4クラス。鈴木選手が出場する激戦のIMOCAクラスには18艇が出場しています。
- トランザット・カフェ・ロール(公式) https://www.transatcafelor.org/en