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真夏の南風でバトル開始! 蒲郡全日本インカレ個人戦初日

 8月29日、愛知県蒲郡・豊田自動織機 海陽ヨットハーバーで開幕した「2025年度全日本学生ヨット個人選手権」初日。蒲郡は、強い日差しが降り注ぐ連日の真夏日です。朝から風弱く、レース委員会は事前に1時間スタートを遅らせたものの、昼過ぎまで無風が続き、選手たちは陸上待機を強いられました。(BHM編集部)

蒲郡で開幕した全日本インカレ個人戦初日は弱い風ながらも3レース実施。各水域を代表する強豪が上位を占めています

 午後から吹き出した南風で海上に出ましたが、吹き上がることなく、ハーフトラピーズの風でレース開始。大会初日は470級3レース、スナイプ級2レースが行われました。

 470級で飛び出したのは、昨年の優勝スキッパーでもある池田海人/末吉 源(日本大)です。学生セーリングを牽引する池田は、1年生と3年生の時に全日本個人戦を制しています(2年生の時は海外大会出場のため不参加)。

 池田/末吉に続くのは、早稲田大の青山知央/松山大祐、安永昂生/中川芹香、同志社大の谷 凛太郎/西内 颯です。470級の上位は各水域の実力選手が名を連ねます。

 スナイプ級は、前週に江の島で開催された全日本選手権から連戦するチームも多くいますが、疲れを見せる気配はありません。向井真太郎/吉見有理(早稲田大)、奥地龍信/秋月颯太(日本大)、西内海斗/江見亜香里(同志社大)がトップ3を形成していますが、スナイプ級はまだ2レースしか行われていません(3レース以降カットレースが適用されます)。

 470級、スナイプ級ともに、勝負は2日目以降に持ち越されます。

2026年アジア大会のプレイベント、愛知蒲郡オープン・セーリング・チャレンジのシリーズに加わっている全日本インカレ個人戦。多くの選手がブリーフィングに参加する様子は、全日本インカレ個人戦単体で行われている例年と異なります
午前中は風待ち。海陽ヨットハーバーは世界でも珍しい大屋根(テント)があるので、暑さと日差しを避けるには最適です
大屋根下には、かわいらしいキッチンカーも登場しています。海外のヨットレースみたいです
午後から南から入ってきた弱い風でレースが始まりました。風はフルパワーまで吹き上がらず、3名登録するチームでは軽量の女子選手を抜擢するチームが目立ちました
初日1-1-6位でトップに立った池田海人/末吉 源。今年の日本大は全日本インカレ総合優勝を目指し、真冬から例年以上の練習量で挑んでいます
2025年度全日本学生ヨット個人選手権 470級 初日成績
2025年度全日本学生ヨット個人選手権 スナイプ級 初日成績
2025年全日本学生シングルハンドレガッタ 初日成績。シングルハンドレガッタは、別海面の愛知蒲郡オープン・セーリング・チャレンジのILCA6クラスで行われています
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