大学ヨット部も参戦。レッドベル杯 第9回宮城 Y-23 マッチレース
7月5、6日に宮城県七ヶ浜で「レッドベル杯 第9回宮城 Y-23 マッチレース」が開催されました。(レポート/日本ヨットマッチレース協会)

今年は例年より少ない7チームのエントリーで、少しさびしい大会となることが懸念されましたが、蓋を開けてみると遊び要素が払拭されたレベルの高いマッチレースとなり、熾烈なトップ3の争いを制した中部水域のベテラン加藤琢也 選手〈宴海丸〉が優勝を飾りました。
今大会では高校教師でもある伊藤嘉宣 選手〈チームガクリヨウ2025〉が結成した石巻高校ヨット部学生チームの活躍や、この大会でデビューし現在国内マッチレースランキング3位まで上り詰めた秋津竜太 選手〈東北医科薬科大学ヨット部〉の健闘など多くの見どころがあり、今後もレッドベル杯の発展や各選手の活躍に期待します。


※※※※※※※※※※※※※※※※※
バルクヘッドマガジンでは、ヨットレースやセーリングイベントのレポート、大会の開催案内、セーリング情報などを募集しています。みんなで日本のセーリングを盛り上げていきましょう!
バルクヘッドマガジン編集部メールアドレスeditor@bulkhead.jp※※※※※※※※※※※※※※※※※