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慶応大、同志社大が同率首位。三河湾大学&U25マッチ2日目

 3月8日、「セイル・オン 第13回 JYMA選抜 大学&U25ヨットマッチレース」2日目は、午後から吹き出した弱い風でレースが始まりました。風軸が安定しないなか、コース変更を繰り返しながら予選ラウンドロビンが進められ、日没近くまでかけて6フライトを実施。予選途中までの成績は次の通りです。(BHM編集部)

三河湾蒲郡沖で開催されている大学&U25マッチ2日目。午前中は雨、無風で風待ち。午後から天気が回復し、弱い風の中でレース始まりました

◎第13回大学&U25マッチレース2日までの結果
3勝0敗
若鯨(同志社大)内貴航路朗
陸の王者(慶應義塾大470)杉若雄山

2勝1敗
GATGAT(東京科学大)竹内啓太
Le lien(東北医科薬科大、東北大、東北大医学部、千葉大医学部)秋津竜太
Kyushu University(九州大)鈴木英心
海の王者(慶應義塾大スナイプ)須田智也

1勝2敗
ゼウス(早稲田大)飯田 澪
仰秀(東京大)古川諒真
Meijo unv. J/24 class(名城大)小林空翔
GRADs(東工大)蒔田翔吾

0勝3敗
KUOSC(神戸大)藤井琢光
Team Nudge(立命館大、大阪公立大、関西大)工藤海翔

 2023年スナイプ全日本チャンピオンの内貴航路朗をリーダーにヨット部を引退したばかりの4年生で編成する若鯨(同志社大)と、杉若雄山をヘルムスマンにチーム力で勝負する陸の王者(慶応大470)が同率首位に立ちました。慶応大は昨年に引き続き2チームで本大会に出場しています

 明日9日、大学&U25マッチ最終日は、引き続き予選ラウンドロビンからおこなわれます。

大会会場となる三河みとマリーナ。J/24の貸し出しや施設の利用など、本大会をサポートしてくれています
大会メインスポンサー、セイル・オンのロゴが入ったスピネーカー
1月から和歌山で特訓したという若鯨(同志社大)。落ち着いた走りで3連勝を決めました
マッチレースではアンパイアが海上で抗議やルール違反を判断します。写真はイエロー艇に対して2つのペナルティが与えられているという意味です
大学&U25マッチは参加選手だけでなく、この大会を経験してキールボートに乗るようになった「大学&U25マッチ卒業生」もボランティアで参加しています
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