木暮俊貴が銅メダルを獲得!スウェーデンeSailing世界選手権
11月24日(日本時間25日)、スウェーデン・ストックホルムで「eSailing世界選手権・決勝」が開催されました。決勝には予選を勝ち抜いた12選手が出場し、木暮俊貴〈FUNe_KG-R〉が日本人初となる銅メダルを獲得しました。(BHM編集部)
「これまでの経験を活かして心身ともに良い状態でレースに臨むことができました。感触は良かったものの大きなミスがちらほらあり、目標としていた優勝には届きませんでしたが、表彰台にのぼるのが厳しかったところからメダルレースで3位まで上がった展開には自分自身も驚き、とてもうれしかったです。
この後はネーションズカップ(国別対抗チームレース戦)の予選1試合と決勝トーナメントが控えているので、ここで燃えつきることなく今度こそ優勝できるように全力を出しきります。応援ありがとうございました!」(木暮俊貴コメント)
eSailing世界選手権は今年1月から予選が始まり、世界各国から数千人が参加。6万3000レース以上おこなわれ3つのプレーオフステージを経て12人が選抜されました。
日本からは木暮選手とともに、決勝出場選手で最年少となる宮前佳月〈FSC-Kazuki〉が出場(17歳、福岡第一高校。2023年eSailing全日本優勝)。宮前選手は7位で大会を終えました。