来たれ、五輪へ向かう強い意志のあるセーラー。HOPE育成プログラム5期生募集開始
10月20日、日本セーリング連盟オリンピック強化委員会は、「HOPE育成プログラム第5期生」の募集を開始しました。このプログラムは、オリンピックでメダル獲得を目標に掲げる次世代セーラー育成事業です。(BHM編集部)
参加対象は12〜22歳。HOPEに所属する選手は、和歌山、沖縄座間味、鳥取境港、江の島などでおこなわれる強化合宿に参加して、セーリングに必要な基礎体力を身につけ、世界で戦うための知識、技術を学びます。
オリンピック強化委員会がHOPEプログラムで掲げる目標は国際大会での活躍です。ユース選手の頂点となる大会のユースワールド、各五輪種目のジュニア世界選手権の金メダル獲得を目標に掲げています。
このプログラムに参加することは、オリンピックで金メダルを取りたいという強い意志が大切になります。ユース選手には大変と思えるトレーニングですが、必ず成長の糧となるでしょう。
HOPEプログラム第5期生の第一次選考の締切は11月8日です。
オリンピック強化委員会 中村健一ヘッドコーチからのメッセージ
『挑戦を恐れず、夢を信じ続けよう!』
オリンピックという大きな舞台を目指そうとするあなたは、すでに特別な道を歩もうとしています。この道のりは決して簡単ではなく、時には困難や挫折に直面することもあるでしょう。しかし、それは成長へのステップであり、あなたをより強く、より優れた選手にするチャンスです。
HOPE育成プログラムはそのチャンスを生かす場であり、練習や試合の中で感じる喜び、そして苦しみ、すべてがオリンピックへの道を形作って行きます。
自分の能力を信じ、目標に向かって大きな一歩を踏み出そう! みなさんの応募をお待ちしています。
◎2025年 HOPE育成プログラム第5期生
※選考についての詳細は下記リンク、 HOPE育成プログラムウエブサイトをご覧ください。
HOPE育成プログラム(第5期生募集案内)https://jsaf-osc.jp/hope/