春満開、2024 MAIN STAGE 兵庫ジュニアオープン・レポート
4月13、14日に「2024 MAIN STAGE 兵庫ジュニアオープン」が芦屋市海洋体育館で開催されました。全国各地からAクラス58艇、Bクラス20艇、合計78艇のエントリーがありました。(レポート/B&G兵庫ジュニア海洋クラブ)
今年度のナショナルチーム選手も多数出場し、全日本選手権さながらの熱い戦いが繰り広げられました。桜舞い散るポカポカ陽気の中、軽風シリーズとなりましたが、2日間で全6レース行う事ができました。
Aクラス優勝:松永虎汰郎選手(中1・中央区ヨット連盟ジュニアヨットクラブ)
Bクラス優勝:木下純希選手(小5・B&G 兵庫ジュニア海洋クラブ)
Aクラス女子優勝:直井胡帆選手(中3・B&G 高松海洋クラブ)
Aクラス小学生優勝:檜垣菜々子選手(小6・B&G 兵庫ジュニア海洋クラブ)
優勝したみなさん、おめでとうございます!
軽風コンディションでは体重の軽い選手が有利ではありますが、Aクラスの上位選手(特にナショナルチーム選手)は体が大きくてもしっかりと前を走っていたのが印象的でした。セールセッティングやバランスに細心の注意を払い、常にボートを走らせようとする集中力が体重をカバーしていました。
Bクラスもセールセッティングだけではなく、基本に忠実に走らせている選手が安定して前を走っていました。
参加してくださった皆さまに、新たな発見があればとてもうれしく思います。
今回もたくさんのスポンサー様のお力添え頂きました。心より御礼申し上げます。運営や駐車場、艇置きなどにご理解ご協力いただいた各クラブの皆様、大変感謝しております。ありがとうございました。
来年も沢山のご参加いただきますよう、クラブ一同心よりお待ちしております。
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