9月30日〜10月1日、兵庫県西宮で「オープンスキフ全日本選手権」が開催されました。今大会は昨年の大会より全国各地から参加者が増えて盛り上がった大会になりました。（レポート・写真提供／日本オープンスキフクラス協会）

　今回は開催地のウインドワードセーリングラブが運営する2438セーリングスクールから多くの参加があり、初心者から上級者まで楽しめる大会となりました。

　大会初日は海に一旦出るも風がなくAPHでハーバーバックとなります。その間、子供たちは海の中で泳ぐなど元気に遊んでいました。

　風が安定して入ってきてレースが再開された第1レースは小樽ヨット少年団のマーズデン選手が、後続艇を引き連れマークを間違い全艇NSCに。その後のレースで6〜8ノットの風の中、再びマーズデン選手がトップに立ちました。

　2日目からは風の弱い中のレースでしたが、初日トップのマーズデン選手が圧巻のボートスピードと堅実な帆走で、ウインドワードセーリングクラブの檜垣選手を抑えて優勝を決めました。

　その後のアフターパーティーではBBQが行われ、全国から集まった選手が交流を楽しみました。

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