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日本医科大vs慶應大医学部の首位争い。江の島「東医体」2日目

 8月9日、江の島で開催されている「第68回東日本医科学生総合体育大会ヨット競技」(東医体)本戦2日目。朝から風が弱く、陸上で風待ちをした後、昼前に出艇。しかし、風は吹き上がらず、南の微風で4レースおこなわれました。優勝争いは慶應大医学部と日本医科大が大接戦となり、最終レースで前に出た日本医科大が1位、2位は慶應大、3位は千葉大医学部となっています。10日最終日には2レースが予定されています。(BHM編集部)

微風戦となった大会2日目。5レース以上おこなわれたため1レースがカットレースとなり、慶應大有利で進行しました。しかし、最終レースとなった第8レースで慶應大が17-9位、日本医科大が2-4位を取り逆転しました
第8レースでトップを取った日本医科大の土屋 涼/佐藤 伶。女子戦優勝スキッパーの土屋は、乗り換えてクルーも務めるマルチセーラーです
3位の千葉大医学部。4位の東北大医学部とはわずか3点差です
大会2日目、2艇とも上位成績を連発して順位をあげた順天堂大。3位以下の成績は、3位千葉大108点、4位東北大111点、5位順天堂大118点、6位横浜市立大133点
東医体では応援も盛り上がっています。マーク回航では応援艇から校歌が聞こえてきたり、漁船をチャーターして卒業生、関係者が大人数で観戦する様子も東医体ならではの光景です
2日間で8レースを終えた東医体。優勝争いは最終日に持ち越されました。最終日の江の島沖は強風、雨予報になっています
2025東医体本戦 2日目成績
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