ワールドマスターズへ向けて和歌山で開催。紀州パンダカップ
3月29、30日、和歌山セーリングセンターでILCAクラスの今シーズン初戦となる「第3回紀州パンダカップ」が開催されました。大会前日までは半袖で過ごせるほど暖かかったのに、いざ本番になると最高気温が一桁となり、冬に逆戻りの非常に寒い中でのレースとなりました。(レポート・写真提供/中村悠耶 和歌山セーリング連盟)

初日は北よりのシフティーなコンディションの中、3レース実施。2日目は西よりの強めのコンディションでのレースとなりました。冬の風と春の風が混ざった難しいコンディションでしたが、みなさん楽しみつつ、苦しみながら乗っているのが印象的でした。
私自身も地元のレースに久々に出場しましたが、多くの方と交流をさせていただき、レースを楽しむことができました。改めて、ヨットレースが楽しいものであると実感しました。
2027年に開催されるワールドマスターズまで後2年となりました。それに向けて和歌山でもレースを開催していきます。多くの方に参加していただけますようお待ちしています。



