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歓喜、早稲田大!全日本インカレ史上初となる総合優勝5連覇達成

 11月4日、江の島で開催された「第89回全日本学生ヨット選手権」最終日は南風で1レースおこなわれました。微風から軽風に変わる不安定なコンディションですが早稲田大は崩しません。確実な戦いで得点を守り切り、470、スナイプともに優勝を飾り、全日本インカレ史上初となる5連覇を達成しました。(BHM編集部)

着艇後、4年生を胴上げして優勝を噛み締める早稲田大。同志社大の記録、総合優勝4連覇を越える5連覇を達成しました。早稲田スナイプは同時にクラス優勝5連覇達成です
早稲田大の関口監督(左)と小松一憲コーチ。「いつものように粛々とレースをしよう」と小松コーチ
早稲田大出港前の儀式。円陣を組んで「紺碧の空」を歌い上げます
風が南にまわるのを待って最終レースがスタートしました。早稲田スナイプ3艇は左海面からフレッシュウインドを掴んで2-5-6位。恐るべし早稲田スナイプ
470は順位を落としましたが、追い上げる日本大を振り切りクラス優勝を飾りました
先にフィニッシュしたスナイプチームが470チームを海上で待ち、優勝のよろこびをみなで分かち合います
初日に船の衝突、クルーの怪我、1艇DNFなどトラブルもあった早稲田大470チーム。盛り返す底力は見事でした
470飯田 澪/高田 澪。最終レースを女子ペアで挑みました
早稲田スナイプを支えた先輩後輩チーム、重松 駿(2年)/大野誠真(4年主将)
16時からヨットハーバー2階で表彰式がおこなわれました。早稲田大は特大のトロフィー、スナイプ、470、総合の優勝旗を手にしました
5連覇を飾った早稲田大。これまでの早稲田大で一番プレッシャーを感じたはずです。そのプレッシャーを跳ね除けるほどの練習量が勝利を生みました
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