真夏の西宮で開催、海の甲子園 ユースセーリングカップ
夏休み最後の土日、8月24日、25日に新西宮ヨットハーバーで「第14回 “海の甲子園” ユースセーリングカップ」(2024西宮セーリングカップ併催)が開催されました。(文・写真/兵庫県セーリング連盟)
海の甲子園は2009年に葉山から西宮に開催が引き継がれ、若いジュニア・ユース選手や女性選手の技術向上と交流を主眼に開催しています。
大会は西宮セーリングカップとの併催で行われ、セーリングスピリッツ級11艇、国際420級33艇、ILCA6級37艇、合計81艇で125名の選手が出場し開催されました。
24日は8~12ノットの軽風~中風の中で4レース、25日は微風から軽風でしたが、何とか6ノットの軽風で、1レース(SS級のみ2レース)を実施し、参加選手のより熱戦が展開されました。
また24日の夜は、本年6月に単独無寄港無補給世界一周を日本最年少で達成した木村啓嗣さんの講演会をWEBで開催し、達成までの経緯や航海中でのハプニングや苦労などをお聴かせいただきました。
来年も8月最終土日に開催の予定ですので、引き続き多くのご参加をお待ちしております。
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