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【パリ五輪】五輪開幕直前、iQFOiL男子日本代表 富澤 慎紹介

 7月28日、パリ五輪セーリング競技がスタートします。初日には49erFXとiQFOiL男子が出場。iQFOiL男子には、2008年から連続5回目のオリンピック出場となる富澤 慎が出場します。(BHM編集部)

iQFOiLから体重を大幅に増やし、昨年後半から道具の選択に時間を費やした富澤。その効果は今年4月の最終予選で見せた爆発的な走りにあらわれました

◎ウインドサーフィン・iQFOiL男子
 東京五輪のRS:Xから変わったパリ五輪の新艇種。フォイルにより想像を超えたハイスピードになりました。五輪のレースはマラソン、スラローム、コースに分かれていて、最終日はメダルレースではなく、準々決勝、準決勝、決勝のメダルシリーズがおこなわれます。

ワールドセーリングによるパリ五輪iQFOiL級紹介

◎富澤 慎
所属:トヨタ自動車東日本株式会社
生年月日:1984(昭和59)年7月19日
身⻑・体重:181cm・90kg
出生地:新潟県
新潟県柏崎市立荒浜小学校卒業
新潟県柏崎市立第一中学校卒業
新潟県立柏崎工業高等学校卒業
最終学歴:関東学院大学卒業
競技開始:9歳
きっかけ:父親の影響でウィンドサーフィンを始める
主な経歴:
2008年 北京オリンピック男子RS:X級10位
2010年 広州アジア大会男子RS:X級4位
2012年 ロンドンオリンピック男子RS:X級28位
2014年 仁川アジア大会男子RS:X級5位
2016年 リオオリンピック男子RS:X級15位
2018年 ジャカルタアジア大会男子RS:X級4位
2021年 東京オリンピック出場男子RS:X級16位
2024年 フランスオリンピックウィーク
ラストチャンスレガッタiQFOiL級優勝(パリ2024オリンピック国枠獲得)
※プロフィールは日本セーリング連盟発表による

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