石川/石黒が優勝!和歌山で開催、テーザー西日本選手権
7月13、14日、梅雨の終わりがけで時々小雨がぱらつく天気の中、「第35回テーザー級西日本選手権」(JTA公式レース第3戦)が和歌山セーリングセンターで行われました。。(レポート/日本テーザー協会)
初日は軽風でスタートしたもののレース終盤では風が落ちてきてしまい、1レースのみの実施になりました。2日目は軽風で始まりましたが、第3レース以降は10ノット以上の風が入り、テンポよく3レース行うことができました。
第3レースまでで、初日を含む2回トップを取った石川・石黒組が最終レースでもトップを走る中、2位で追う田中・田中組がフィニッシュ直前にかわしてトップを奪う場面もありましたが、最終的には石川・石黒組が逃げ切り、優勝いたしました。
今回のレガッタはオープンスキフクラスと併催で行われ、1日目の夜にはホテルのプールサイドバーベキューで両クラスの親睦を深めることができ、また7月15日に行われたオープンスキフクラスの体験会にはテーザーも参加し、多くの子供たちにディンギーを体験してもらいました。
2026年のテーザーワールドが沖縄に決定し、ますますの盛り上がりが期待されます。
2027年に和歌山で開催される「ワールドマスターズゲームズ関西」にはテーザー級の競技も予定され、それまで毎年和歌山でのレガッタを予定しています。
次のレガッタは8月24、25日に静岡県浜名湖の三ケ日青年の家で開催されます。みなさん、ぜひテーザーレースへの参加をお待ちしています。
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