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マヨルカ島で開幕。パリ五輪470二次選考プリンセスソフィア杯

 みなさん、こんにちは。バルクヘッドマガジン編集長は、470世界選手権から1カ月もあけずスペイン・マヨルカ島へ戻ってきました。渡航の目的はプリンセスソフィア杯/パリ五輪470日本代表二次選考の取材です。この大会が終わる4月6日には、五輪を目指す4チームのなかから470級の日本代表が決定します。(BHM編集部)

スペイン・マヨルカ島で開催された470世界選手権/パリ五輪代表一次選考に続き、同地でプリンセスソフィア杯/二次選考がはじまります。この大会後に470日本代表が決定します

 日本代表一次選考となった470世界選手権の日本チームの激戦は、みなさんご存知のとおりです。初日から首位を守っていた磯崎哲也/関友里恵を岡田奎樹/吉岡美帆が最終日前日に逆転。運命の最終メダルレースは強風のためノーレースとなり、前日までの結果から岡田/吉岡が銅メダルを獲得しました。

 一次選考の結果から、岡田/吉岡は、ボーナスポイント(世界選手権でのメダル獲得。マイナス6点)を獲得。日本チーム2番手となる磯崎/関に11点の得点差をつけてリードしています。

【470】パリ五輪代表一次選考結果
岡田奎樹/吉岡美帆(3点マイナス6点)-3点
磯崎哲也/関友里恵 8点
吉田 愛/吉田雄悟 11点
高山大智/盛田冬華 19点

 二次選考からの各チームの逆転シミュレーションは、いくつか考えられます。上位2チームを例にとれば、磯崎/関がプリンセスソフィア杯1位であったとしても岡田/吉岡が11位以内の成績ならば逆転は不可能となります。しかし、岡田/吉岡が10番以下の順位になった場合は、、、展開は予想できません。

 11点をリードする岡田/吉岡が有利であることは言うまでもありませんが、実際にレースがはじまってみないとわからない部分もあります。実際に過去の470代表選考では、驚くべき結果になることもありました(参考レポート・欄外リンク参照)。

 レース開始は明日4月1日。レースの様子はトラッキングで観戦できます(本大会でライブストリーミングはおこなわれません)。おたのしみに。

第53回プリンセスソフィア杯 大会前日ハイライト映像

◎第53回プリンセスソフィア杯 エントリーリスト
男女ミックス470級
岡田奎樹/吉岡美帆
磯崎哲也/関友里恵
吉田 愛/吉田雄悟
高山大智/盛田冬華

男女ミックス・ナクラ17級
飯束潮吹/西田カピーリア桜良
渡部雄貴/植田 実

男子フォーミュラカイト級
岩城拓海

男子ILCA7級
鈴木義弘
瀬川和正
黒田浩渡

女子ILCA6級
冨部柚三子

男子49er級
嶋倉照晃/上園田心太浪

女子49erFX
田中美紗樹/永松瀬羅
市橋愛生/後藤凛子
松苗幸希/畑山絵里

女子iQFOiL級
須長由季

プリンセスソフィア杯のタイムスケジュール(予定)。スペイン・マヨルカ島との時差はマイナス7時間です。本大会は470のパリ五輪二次選考とナクラ17級、フォーミュラカイト級の代表一次選考にもなっています
プリンセスソフィア杯のレース海面。メイン会場は中央のサン・アントニオヨットクラブ(iQFOiL、ILCA6、7)。470、49er、FX、ナクラ17はアレナルヨットクラブ。カイトはビーチから出艇します

◎2024 パリ五輪種目
開催地:フランス・マルセイユ
大会期間:7月28〜8月9日
種目:
男子1人乗りディンギー/ILCA 7 (41カ国)
女子1人乗りディンギー/ILCA 6 (41カ国)
男女ミックス2人乗りディンギー/470 (19カ国)
男子スキフ/49er (20カ国)
女子スキフ/49erFX (20カ国)
男子カイトボード/フィーミュラカイト (20カ国)
女子カイトボード/フィーミュラカイト (20カ国)
男子ウインドサーフィン/iQFOiL (24カ国)
女子ウインドサーフィン/iQFOiL (24カ国)
男女ミックスマルチハル/ナクラ17 (19カ国)

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