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春の陽気と大荒れの相模湾。第2回関東470フリートレース成績

 春の訪れを感じるあたたかい日差しの中、3月16、17日の2日間、「第2回関東470協会フリートレース」が開催されました。15日に江の島でノースセールのクリニックが開催され、その成果や課題をもってフリートレースに参加された選手も多かったと思います。今回はパリオリンピック選考期間中の間隙をぬって、高山/盛田組(ヤマハ発動機)、吉田/吉田組(Q’Sfix/ピアソンマリンジャパン)が参加して55艇のエントリーで行われました。(レポート・写真/関東470協会)

相模湾で開催された第2回関東470協会フリートレース。パリ五輪代表最終選考を控える吉田/吉田組、高山/盛田組も出場しました

DAY1
 朝から天気が良く、花粉が飛んでいる中、朝は北から西に変わり、風速はあったので不安定な状況になることを承知しながら260度、0.7マイルでコースを設定しました。スタート付近は高いスタートのライン形成によりゼネリコ1回、11時12分にスタートしました。

 気温上昇と共に風は南へ振れていき、2上は250度に変えコースを短くしました。細かい振れと風軸が南に回っていく中でボートスビートとタクティクスに集中できた選手が先行しました。1レース目は1位:高山/盛田組、2位:吉田/吉田組、3位:飯田/尾崎組(早稲田大学)でした。

 2レース目は250度でスタートするも軸がどんどん南に振れていき、220度でマークチェンジしました。上マーク付近もド・オーバーセールしながらアプローチしてくる選手が多く、風の振れ、マークの位置、自艇の位置を俯瞰でイメージできるようにして欲しいと感じました。

 このレースもゼネリコがありました。スタートラインの見通しを見ていると思うのですが、本部船側を確認する艇も少なく全体を見るためには全方位から情報を収集してみてください。

 フィニッシュコースはゆるいランニングコースになってしまいましたが、無駄に上ってジャイブしてフィニッシュに向かってくる選手も見受けられました。レースのマーク回航前には次のコース、コースに対する風向は必ず整理することをして欲しいと思います。2レース目の順位は、1位:吉田/吉田組、2位:飯田/尾崎組、3位:高山/盛田組でした。

 3レース目は210度でスタートし、2上は200度にてマークチェンジを行い、風速も上がりO旗の掲揚を行いました。最後のレグはしっかりパンピングトレーニングできたことと思います。3レース目の結果は、1位:吉田/吉田組、2位:高山/盛田組、3位:飯田/尾崎組でした。

 初日は3つ巴の様相です。五輪代表選考チームと、まだ高校生の尾崎さんをクルーに有する早稲田の飯田さんのがんばりがレースを盛り上げました。

DAY2
 朝7時前に吹いていた北風が30分で西風に変わり、強風が吹き荒れました(江の島名物いわゆる大西です)。8時4分に関東470協会はAP-Aを掲揚しました。

 成績は次のとおりです。

2024年 第2回関東470協会フリートレース成績
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