3月10日までスペイン・カナリア諸島ランサローテで開催された「49er&49erFX世界選手権」の成績です。本大会はパリ五輪日本代表一次選考を兼ねていて、順位が選考ポイントとなります。二次選考は4月にフランスで開催される「ラストチャンスレガッタ」です。（BHM編集部）

　日本FXは田中／永松が健闘しますが、上位25艇による決勝ゴールドフリートへ進むことはできませんでした。しかし、国別成績でみると「ラストチャンスレガッタ」でパリ五輪出場権利を獲得できる位置につけているため、最終クオリファイの期待が高まります。

　49erはフランスが自国初の金メダル、女子はオランダが2022年大会に続く二度目の優勝を飾りました。パリ五輪本番のメダル占いは本大会の上位国が予想されます。

49er世界選手権2024 参加71艇 最終成績
1 FRA Erwan FISCHER / Clément PEQUIN 58p
2 NED Bart LAMBRIEX / Floris van de WERKEN 96p
3 ESP Diego BOTIN / Florian TRITTEL PAUL 106p
48 古谷信玄／高柳 彬
59 嶋倉照晃／上園田心太浪

49erFX世界選手権2024 参加51艇 最終成績
1 NED Odile van AANHOLT / Annette DUETZ 63p
2 SWE Vilma BOBECK / Rebecca NETZLER 80p
3 ITA Jana GERMANI / Giorgia BERTUZZI 104p
31 田中美紗樹／永松瀬羅
44 松苗幸希／畑山絵里
50 市橋愛生／後藤凛子

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