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三河湾に強風吹き荒れる。大学&U25マッチ2日目

 3月9日、三河湾で開催されている「セイル・オン 第12回JYMA選抜大学対抗&U25マッチレース」2日目は、強風予報のためスケジュールを30分早めておこなわれました。(BHM編集部)

今年の大学&U25マッチは不運にも2日連続で強風。大会2日目はスピンなし、ワンポイントリーフでおこなわれました

 海上は朝から吹き上がる予報のため、全艇ワンポイントリーフの状態で出艇しました。20ノットの強風でレースが始まりますが、1フライトを終える頃に30ノット強のガストが入り出したためハーバーバック。その後、陸上で待機しますが強風は止まず2日目を終えました。

 大会2日目を終えましたが、連日の強風のため予選ラウンドロビンの進行が遅れています。これまで4フライトを終えて、まだ1マッチもできずにいるチームもあります。大会3日目となる最終日も30分スタート時間を早めてレースを開始する予定です。

◎第12回 大学対抗&U25マッチ エントリーリスト
磯村麟之介〈水の王者〉(慶應大)
玉田航大〈Meijo univ.j/24 class〉(名城大)
鈴木義弘〈Team HIKARI〉(山口光高校出身)
吉田駿之介〈TTMT〉(東工大)
八鍬佑樹〈GRADs〉(東工大)
菅澤龍佑〈陸の王者〉(慶應大)
石戸大智〈Grabmans〉(横国大)
林 玄〈ぴちぴちの冠学生〉(関西学院大)
山田美桜〈オフショアセーラーズ〉(神戸大+東京大)
合原輔祐太〈神戸大学〉
工藤海翔〈Team Nudge〉(関西つながりの仲間)
大石駿水〈Natsumi〉(同志社大ミックス)

大学&U25マッチ 大会 2日目までのラウンドロビン結果
30ノット強のガストがコンスタントに入るようになったため、レースは10時過ぎにハーバーバックになりました
レース後のアンパイア・ブリーフィング。マッチレース特有のルールなど、選手から質問が飛び交いました
時間を早めて午後2時過ぎからおこなわれたパーティではチーム紹介がおこなわれました。今年は過去最多の16チームの応募があり、そのなかの12チームが出場しています
前年度も盛り上がったチーム代表によるeSailing「JYMA会長杯」。若いセーラーに浸透しているバーチャルレガッタを使って戦いました
インカレのような重圧のかかるレースと違って選手たちはのびのびとセーリングしている印象です。そして今年の参加選手は例年以上に元気!
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