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【カレンダー完成間近】今年もたくさんのレースを取材しました

 みなさん、こんにちは。編集長です。早いもので12月です。バルクヘッドマガジンは今年も今年もたくさんの場所に行っていろんなヨットレースを取材しました。ただ、どうしても大会が重なってしまうと行けない大会ができてしまいます。体がもう1つあればいいのになあといつも思います。バルクヘッドカレンダーで採用した写真は今年の集大成でもあり、個人的にも思い出深い写真ばかりです。今回はカレンダーに採用した写真をいくつか紹介したいと思います。どの写真も話しは尽きません。本当はもっと裏話があるのですが、それはなかなか誌面では報告しにくいもので。。。いずれまた。(BHM編集部)

10月にフランス・サントロペで開催された「Le Voiles de Saint-Tropez」(レ・ヴォワール・ド・サントロペ)はクラシックヨット、マキシヨットお祭りです。初めて足を運んで撮影しましたが、スーパーヨットの迫力の大きさと参加艇数(250艇!)、そして船の美しさにため息が尽きることのないイベントでした。船の大きさゆえ、いつもの撮影方法と違っていてとても勉強になりました。来年もぜひ行きたいヨットレースです
4月後半にフランス・イエールで開催された「フランス・オリンピックウィーク」初日は20ノットオーバーの強風になりました。五輪を目指す選手のレベルになると強風でも感激するほどの美しいセーリングを披露してくれます。余談ですが、この写真をInstagramで見たILCA7世界チャンピオンから「俺の写真もあったら欲しいんだけど、、」と連絡が来ました(笑)。大会翌日も強風でしたが、プレスボートを運転するおっちゃんが「風が強いから船出さない」となり、海へ出たい編集長とわーぎゃーもめたのを思い出しました(翌日ワインで乾杯して和解)
沖縄座間味で開催される「フューチャーズ座間味レガッタ」のワンシーンです。このイベントはヨットレースではく、セーリング、SUP、シュノーケリング、シーカヤックなどの海遊びを家族で楽しむイベントです。写真を見てわかるように透明度の高い海でセーリングを楽しみます。この場所にはウミガメも泳いでいるので、子どもたちは大はしゃぎ。『セーリングって海を走るだけで楽しい』というシンプルな原点を思い出させてくれるとても刺激的なイベントです。今年は12月26から29日まで開催されます
写真は4月に開催された「ダイナースクラブ・ニッポンカップ」の2日目のものです。初日は大雨で買ったばかりのカメラを壊してしまい、編集長の気分はどんより、意気消沈していましたが、大会2日目にあらわれた鮮やかな富士山に気持ちがスカッとしたのを覚えています。4月、5月の相模湾はセーリングするのに一番気持ちの良い季節です。写真撮影するにも、夏より春〜初夏の方が空気や水が澄んでいるので映えます
オランダ・ハーグで開催された「セーリング・ワールド・チャンピオンシップ」の写真です。日本470が金、銅メダルを獲得したことで大きな話題になりました。金メダルはメダルレース前日に決定。メダルレースでは磯崎・関組が逆転銅メダルを獲得する興奮の展開でした。こういう現場に居合わせることができて本当に幸運だったと思います。日本の470は本当に強くなりました。来年が本番です。マルセイユで同じパフォーマンスを発揮できた時、低迷している日本セーリングが一歩上のステージに上がるんだと期待しています
◎2024 バルクヘッドマガジン卓上カレンダー 写真サイズ:B6(縦128mm × 横182mm) 写真:12枚+表紙 価格:2420円/1部(税込) 送料:250円 ※サイト内5,000円以上お買い上げで送料無料です。 ※ ※12月中旬の発送となります。
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編集長は海外出張に行く時、必ずボトルを持参しています。写真はカナリア諸島のボトルです。これからオンラインショップを充実させていきたいのですが、いつものようにスローペースです。ゆっくりお待ちください

◎カレンダーのお問い合わせ、またご購入の際に不具合などありましたら、
photoservice@bulkhead.jpまでご連絡ください。

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