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猛暑の相模湾で3日間の好レース。逗子レガッタ2023開催

 9月16〜18日まで逗子マリーナで「逗子レガッタ2023」が開催されました。大会は3日間、インショアレースと約20マイルのコースタルレースで構成され、今年は風に恵まれ規定の7レースを実施。残暑厳しい相模湾で軽風から強風までシーブリーズのヨットレースを満喫しました。成績は下記の通り。IRC Aクラスは〈KARASU〉(CARKEEK 40+ CF3.00)、Bクラスは〈PROPAGANDA〉(A35)、〈ADONIS〉(YAMAHA 30SN MOD)が優勝しました。(BHM編集部)

逗子マリーナヨットクラブが主催する逗子レガッタ。初夏に開催される初島ダブルハンドヨットレースと並んで同クラブが手がけるビッグレガッタです
逗子マリーナヨットクラブの拠点となる逗子マリーナ。総合型リゾートマリーナでセーラーだけでなく多くの観光客がおとづれる人気スポットです
クラスA優勝の〈PROPAGANDA〉(A35)。風域を問わない船の性能に加えて、チーム力、そして永松 礼のドライブにも貫禄が出てきました
クラスC優勝の〈ADONIS〉(YAMAHA 30SN MOD)。軽風から強風まで巧みなクルーワークの勝利です
クラスAは3艇が出場。40ft超の〈KARASU〉(CARKEEK 40+ CF3.00)の独走となりました。市野直毅がヘルムを担当しています
大会2日目は相模湾を周回するコースタルレースがおこなわれました。逗子沖をスタート、江の島を越え、茅ヶ崎沖のブイを回航して南西沖ブイをまわり逗子へ戻ります
逗子レガッタ2023 成績
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